VETS LINEインタビュー
インタビューさせていただいた病院:つむら動物病院

LINE公式アカウントの運用について
LINE公式アカウントはいつ頃から運用されていましたか?
LINE公式アカウントは2016年10月から運用しています。
かなり早いタイミングから導入されていますね。LINE公式アカウントを始めたきっかけはありますか?
もともとはワクチンやフィラリアのDMを送っていたのですが、その手間やコストをもう少し省けないかなと考えていました。
あるメーカーさんの経営セミナーを受けたのですが、その時にLINEを使って飼い主向けに発信することの重要さを知りました。
飼い主の中には、新規の患者さん、かかりつけにしている患者さん、かかりつけではなくなりつつある患者さんなど、さまざまな方がいると思いますが、こちらから色々なアクションを起こさないとだめだと考えています。
来院した患者さんをどうやって顧客化していくのがいいのかを考えた時に、LINEを使うことで顧客化できるのではないかと考えました。
あるメーカーさんの経営セミナーを受けたのですが、その時にLINEを使って飼い主向けに発信することの重要さを知りました。
飼い主の中には、新規の患者さん、かかりつけにしている患者さん、かかりつけではなくなりつつある患者さんなど、さまざまな方がいると思いますが、こちらから色々なアクションを起こさないとだめだと考えています。
来院した患者さんをどうやって顧客化していくのがいいのかを考えた時に、LINEを使うことで顧客化できるのではないかと考えました。
飼い主の方に直接発信できるような方法としてLINEを使うようになったのですね。
そうですね。関わることが少なければ少ないほど、忘れられてしまうと思ったので、定期的にこちらから接触できる方法としてLINEを使いはじめました。
ちなみに、現在の友だち数を教えてください。
1500人くらいです。7年前からやっているので、直接お声がけをしたりLINEのお友達登録をしてくれた方だけを対象にしたキャンペーンをやったりしていました。
現在の配信頻度はどのくらいでしょうか?
週に1~2くらいでしょうか。診療業務の案内(休診や獣医師のお休み)に加えてVETS LINEの記事を月1~2回配信しています。
啓発関連は基本的にVETS LINEを使っているのでしょうか?
そうですね、そこは全てVETS LINEを使用し、オリジナルで作成するのは診療業務関連とあとキャンペーンは配信します。
LINE公式アカウントの運用はどなたがされていますか?
当院は通常の診療業務以外にそれぞれ係を決めています。当院が発行している紙(つむら通信)がありますが、その製作をする担当、LINEなどの配信関連の係、パピー教室などのパピー関連の係の3つに分かれてもらっています。その中で配信係のスタッフがLINEのことをやってくれています。
なるほど。スタッフの方々で分担しながら広報活動をされているのですね。ちなみにお話にありましたつむら通信について詳しく聞かせていただけますでしょうか?
つむら通信は2018.3よりスタートしています。飼い主さんと関わる機会を増やすこと、飼い主さんに私たちのことを知ってもらうこと、DMで送っていたフィラリア予防などの啓発情報をもっと詳しく説明したくて作成しはじめました。
来院時にこれを紹介することで説明する手間も省けます。文章はスタッフが作成しますが、構成はデザイナーさんにお願いしています。今はいろいろな特集も組んでやっており、半年に1回、3000通くらい送っています。
来院時にこれを紹介することで説明する手間も省けます。文章はスタッフが作成しますが、構成はデザイナーさんにお願いしています。今はいろいろな特集も組んでやっており、半年に1回、3000通くらい送っています。
LINEでDMなどのコストは削減しつつも、こちらの方に重きを置いているのですね。
つむら通信はコストは結構かかっていますが、実際に春だけでなく秋の健診の時などは、この通信を見て来院してくれる方が多くなりましたね。
LINE公式アカウント開始前と比べて開始してからの変化はありますか?
2015.3に事業継承で私が引き継ぎ、LINEを開始するまで1年半ほどありました。最近は登録者数も増えたので、こちらからの案内が多くの人に届けられますし、安心感があります。
HPの掲載だと見てるか見ていないか不明でしたが、LINEで配信できるとこちらからの告知はしていますよ、という気持ちでいられます。
HPの掲載だと見てるか見ていないか不明でしたが、LINEで配信できるとこちらからの告知はしていますよ、という気持ちでいられます。
VETS LINEの活用について
VETS LINEはいつから利用されていますか?
サービスが始まってすぐですね。セミナーで知りました。
VETS LINEの導入のきっかけは何でしょうか?
知った瞬間、私がしたいことを代わりにしてくれる!と思い決めました。
これまで定期的に自分で作成していましたが、それを高頻度でかつ正確な情報を、飼い主に届けることができるのは大変ありがたいです。
飼い主はなかなか自分で調べるという機会がありませんが、少しでも知っておいてほしい情報がありますよね。
そういったものはこちら側から伝えていくのがとても重要ではないのかと思っています。
また、きちんとした情報を発信することで病院自体のイメージがしっかりしたものに繋がるのでは、とも考えています。
これまで定期的に自分で作成していましたが、それを高頻度でかつ正確な情報を、飼い主に届けることができるのは大変ありがたいです。
飼い主はなかなか自分で調べるという機会がありませんが、少しでも知っておいてほしい情報がありますよね。
そういったものはこちら側から伝えていくのがとても重要ではないのかと思っています。
また、きちんとした情報を発信することで病院自体のイメージがしっかりしたものに繋がるのでは、とも考えています。
使っていていいなと感じるところはありますか?
先ほど述べた、飼い主の教育ができるという点、あとは診察で言っておきたいけれど個々に毎回いうのは難しいこと(例えばこの時期熱中症に注意など)を一括で伝えることで、病気の予防に繋がっているのでは?と思いますね。
今後VETS LINEでこんなことができれば嬉しい、ということはありますか?
個人的にはインスタグラムに掲載できると過去のものも一覧で見れるのでいいなと思ったことがありますが、URLの添付ができないためなかなか難しいのかなとも思っています。
インスタグラムでの活用は確かに要望をいただくところではありますね。過去のものを一覧で見せたい場合には、LINEのリッチメニューのひとつをVETS LINEにしておけば、そこからアクセスしてこれまでの記事を一覧で見ていただくことができます。ちなみに現在、VETS LINEを使いながら工夫されていることがあれば教えてください。
季節に合ったテーマを配信するようにしていること、記事を送る際に開きたくなるような挨拶文を書くように意識しています。

ちなみに、どんな病院であればVETS LINEがおすすめできると思いますか?
予防医療に力を入れて飼い主さんの意識改革を目指す病院やLINEの登録者数を増やし今後LINEを積極的に活用していたいと考えている病院にとてもオススメです。
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