富士フイルムVETシステムズより、一般X線撮影間接変換FPD装置「CALNEO Flow V」が販売開始されました!
新製品の概要をいただきましたのでご紹介したいと思います!CRからDRへの切り替えを検討されていらっしゃる方、DR機器の買い替えを考えていらっしゃる方は是非ご覧ください。
資料・コンテンツ提供:富士フイルムVETシステムズ株式会社
動物医療に新しい流れを
国内メーカーの富士フイルムだからこそできる画像技術、動物医療向けの新たな画像診断ソリューションがここに。
軽量で堅牢な装置設計
現場に寄り添う多彩な機能
高画質・低線量撮影を実現する富士フイルムの技術
従来のカセッテで用いられるガラス基板と光センサー(TFT)パネルをX線照射面側に配置した「ISS方式」に加えてガラス基板をフィルム基盤にしたフレキシブルセンサーにより、X線の透過率が向上。
これにより、高画質画像と低線量化、軽量化を実現しました。
安心して長く使える防水・防塵性能
動物病院だからこそ気になる防水・防塵性能。防水性能はあらゆる方向からの噴流にも耐える防水基準IPX6に準拠、また新たに防塵基準IP5Xにも対応。
V Station Tで富士フイルムの画像処理技術をさらに生かす
CALNEO Flow Vで撮影した画像はV Station Tで画像処理を実施。撮影後すばやく画像を表示し、保定したまま継続して撮影が可能。さらに院内だけでなく院外でも画像の閲覧が可能に。
※既にV Station Tを導入されている病院様はカセッテの変更だけでご利用いただる可能性がございます。詳しくは営業担当者へお問い合わせください。
V Station Tの機能について
- 撮影ガイダンス機能
-
撮影メニューと連動したガイダンスを自動表示し、代表的な撮影画像と共に保定の参考情報を撮影前に確認可能に。
- プリセット画像処理
-
よく使う画像処理はキーボードのテンキーボタン一つで簡単に切り替え可能に。
- ブックマーク登録
-
症例ごとの比較を可能にするため、指定した画像を症例名でブックマーク登録可能に。
- Chip ID登録
-
犬猫への装着が義務化されたマイクロチップのID情報を他の情報とあわせてデーターベースで管理可能に。
- 撮影画像を適切に表示する画像処理技術
-
適切な濃度とコントラストの画像を得るために自動的に画像調整をする「EDR:自動濃度補正機能」、シャープネスを強調し、金属アーチファクトを低減する「MFP:マルチ周波数処理」など、自動で安定した高画質を作出可能に。
- クラウド管理で院内・院外どこからでも閲覧可能
-
専用サーバーを用いて画像管理を行うため、院内の他の部屋や院外からでも、知りたい情報をどこでも確認可能に。
資料請求・見積もり依頼・デモ依頼はこちらから
- 他社様の機器をご利用の方
- 富士フイルムのCRシステムをご利用の方
- CALNEO Smart Vをご利用の方
他社のCR、DRをお使いの方で導入検討されている方には無料でデモを実施しております。
まずは実際にお使いいただき、画質の違いなどご実感いただければ幸いです。